2015年の再結成から2年、伝説のロックバンドREBECCA、28年ぶりとなった全国ツアーのファイナル、日本武道館公演の収録にLewitt DTP Beat Kit Pro 7がドラム用に採用されました。

本公演ではPA用とは別に収録用のマイクが使用され、その選定は全て本収録作品のミックスを手がける Goh Hotoda 氏によるものである。REBECCA、そして松任谷由実の約3年ぶりの新作「宇宙図書館」など氏がレコーディングする作品でのドラム・マイクはDTP Beat Kit Pro 7が採用されている。

ドラムサウンドというのは、それぞれの時代を象徴するサウンドに代表される要素なので、マイクセレクションはとても大事です。メディアが完全にデジタルな現代において、ノスタルジックなマイクセレクションと過度なEQ処理、過度なシグナルプロセシングでは、ただ耳に痛いだけの「音」になってしまいます。

DTP Beat Kit Pro 7で収録する事には大きなメリットがあります。全体のトータルバランスでデザインされているのでプリアンプのゲイン設定もダイナミックレンジも把握しやすい点。そして何よりもエンジニアにとって嬉しい、後々のミックス作業が非常に楽になるという点です。素晴らしいプレイヤーと、よくチューニングされたドラムキットを用いて「今」収録するという事は、現代のニーズにマッチしたマイクセレクションで臨むという事です。銘人の包丁の様に、清潔で切れ味が抜群でなければ素材を大切に扱う事は出来ないのです。


フルハウスとなった武道館中に広がった感動とツアーを通じ完成度が増したパフォーマンス。
その根幹を支えるビートを捉えたLewitt の実力を作品でそしてライブ、レコーディングの現場で体感ください。

REBECCAでの小田原豊氏の代名詞ともいえるロートタムにはDTP340TTをセット

スネアにセットされたMTP440DM

収録を担当したSCIのエンジニア斉藤 祐司郎氏。 Neve コンソールがセットされた中継車にて収録に臨んだ。

Goh Hotoda

プロデューサー/ ミックスエンジニア

1960年生まれ。東京都出身。シカゴでキャリアをスタートし、1990年マドンナの『VOGUE』のエンジニアリングを務め、今ではポピュラーとなったハウス・ミュージックの基盤を作った。 その後ジャネット・ジャクソン、ホイットニー・ヒューストン、坂本龍一、宇多田ヒカルなどの一流アーティストの作品を手がけ、トータル5800万枚以上の作品を世に送り出す。2度のグラミー賞受賞作品など世界的にも高い評価を受けている。仕事を通じ10年来の付き合いのあった『REBECCA』のNOKKOと2001年に結婚。『NOKKOandGO』を結成。現在はミックスとハイレベルなマスタリングスタジオを可能とした2世代目となるstudio GO and NOKKOを所有、インターネットによるオンラインミックスサービスを行い世界中からのクライアントに貢献している。

DTP Beat Kit Pro 7

プロフェッショナル・ドラム・マイク・キット(7本)

プロフェッショナル・ドラマー、エンジニアに最適なドラム用マイクキット。ダイナミックとコンデンサーの両方を搭載したDTP640REX、タムの定番マイク DTP340TTなどエリート・クラスのドラム用マイクを7本、マイク・マウントを収録。

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