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FIVE NEW OLD - Lewitt製品は良い音を「環境ごと」作ってくれる

Sep 22, 2023 5 min read

LEWITT Content Team
Enthusiasts at work

良い音を「環境ごと」作ってくれる - Five New Old

 80sやオルタナティブロックから影響を受けた精度の高いサウンドメイクで幅広い層から支持を得ているバンド FIVE NEW OLD。同バンドのヴォーカリストである、HIROSHIさんとギタリストのWATARUさんにLewitt Connect 6とコンデンサーマイクLCTシリーズをお試し頂きました。

Q_今までの音楽キャリアの中で、Lewitt製品を導入されたことはありますか?
HIROSHI / WATARU :

今回、紹介いただいて初めて製品を使ってみました。
周囲の音楽関係者に聞いてみたら、MEGさんをはじめエンジニアさんなどの音響に詳しい人は既に導入していたりと”プロの音響さんの中では有名なんだな”と。
ブランドロゴは現場やネットなんかで拝見したことがありました。

Q_使用前後の印象は?
HIROSHI:

一見、デザインが今っぽいので、普段ビンテージ機材を使用することが多い自分は、冷たいデジタルっぽい印象なのかな?と思っていたんですが、使ってみて印象はめちゃくちゃ変わりました。

WATARU:

いや、本当にすごかったですよ。

HIROSHI:

普段は、ボーカルブースで有名なビンテージ系マイクをFocusriteのマイクプリに繋いで、割とアナログ的なアプローチで録っています。宅録用のマイクはドライな感じという印象があったんですけど、Lewittのマイクは現代の”録音環境”という点がものすごく考えられていると思いました。

音のニュアンスがとても良く、”自分が何をしたいか”ということに対してすぐに答えを返してくれるような印象でした。

Q_今回はどのような環境で試しましたか?
HIROSHI:

自宅でのデモ作りや、Spotifyで配信してるPodcastの収録で使わせて頂きました。

five new old 01

Q_ではここからは、今回お試しいただいた製品一つ一つに焦点をあてて感想をお聞かせください。まずConnect 6の使い勝手はどうでしたか?
HIROSHI:

この手の製品の中で、今までで一番よかったです!
僕が自宅で使用するオーディオI/Oに求めているものというのは、

「音が良い」

「手早く環境のセットアップができる」

「配信にも対応してほしい」

という3つの項目です。楽曲制作、Podcastの複数人での収録、Twitchでのゲーム配信、この3つが良い音、且つ簡単に扱え1台で賄えるというのが僕の理想でした。

Universal AudioのAppoloやSSLのSSL2も所有していて、これらは音楽制作用途だけであれば特に不満はないのですが、音楽に限らず配信など様々な方法で世の中にアウトプットしたいと考えた時に、比較的高価なオーディオI/Oでもそこまでマルチに対応している製品ってすごく少ないので、安価にも関わらず自分が欲しい物全てを兼ね備えているConnect 6は、本当に最高の一台です。

しかも、スマートフォンも接続できるから手軽にインスタライブもできるし、付属ソフトウェアのControl Center (Elements) で瞬時に歌声にリバーブもかけられるし、しかもDSPが入っているのでMacに負荷もかからないし、至れり尽くせりです。

WATARU:

Control Centerと言えばAuto Setupですよ。これが本当にすごいんです。

five new old 02

HIROSHI: 

Control Centerに表示される指示に従うだけで、入力ソースにコンプや、空調などの環境ノイズも消してくれます。ものの1分足らずで音質までをも完璧なセッティングにしてくれるんです。

おかげで、配信をする際の音のルーティングを頭の中で考えるストレスから解放されました。このポイントって、この時代においてはとても重要ですよね。

あと、AUX入力が搭載されている点もポイントですね。ここから別の音源を入力して且つソフトウェアで瞬時にボリューム調整するなど、配信時は重宝します。

楽曲制作時も、Auto Setupで歌う用途のセッティングにしてくれるので、もう本体の中にエンジニアさんが一人入っているような感覚です。笑

WATARU:

瞬時に完璧なセットアップができることでアイデアが損なわれないというのが嬉しいですね。

HIROSHI:

オーディオの知識があまりないけれど、”歌ってみた”なんかの配信にチャレンジしてみたい人なんかには最高の製品ですよね。

あと、ミックスバランスを2通り作れるのもいいんですよね。

僕とWATARUの2人のヘッドホンとマイクを接続していたとして、僕のヘッドホンはより自分の声を聞きたいから自分の声を大きめにしたミックスバランスを作って、WATARUのヘッドホンはギターを弾くからギターの音を大きめにしたバランスを作ったり。

本当に個体にエンジニアが入っているみたいなんです。

WATARU:

ギターを録る時にも環境音を整えてくれて、リバーブもかけれるってめちゃくちゃ便利ですよね。

HIROSHI:

しかも、リバーブもキャラクターの調整ができるので。「これ一台あったら超楽だよ!」って若いミュージシャンにもっと知ってもらいたいですね。

ミュージシャンでも配信時のルーティングに苦労している人って多いと思うんですよ。「これをするには、これのためだけにミキサーを挟まないといけないのか!音質わるくなるな...」ってストレスを感じたり。笑

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Q_マイクについてはどうですか?
HIROSHI:

Neumannの103と、ShureのSM-7B、LCT240PROを使って少し歌で音質を試してみたんですよ。

僕が試したその結論は、”良いマイクは良い環境じゃ無いとダメ”ってことなんですよね。やはり、元AKGの開発者が創立したLewittのコンセプトでもある “良い音を低価格で” が、しっかりと再現されていて、自分が表現したいモノの、まだ見えていないところまで照らし合わせてくれるというか。

例えば、スマホのボイスメモの場合、メロディーはわかるけどその先のニュアンスが若干不明瞭な場合もあるんです。でもLCT240PROはとっさに歌を録った時、例えどんな環境でも解像度の良さを感じますね。

今回お借りした、240PROも440PUREも940も、どのマイクでもそれが感じられるんです。

WATARU:

Podcastの視聴者からのコメントでも「声が聞こえやすくなった」とか「こっちのマイクの方がいい」ってコメントが来たんです。中には「色々な機材をお持ちだとは思いますが、できればこちらでお願いします」ってコメントもありました。笑

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Q_それはConnect 6のAuto Setupによる効果ですかね?
HIROSHI:

それもあると思います。

Lewittのマイクって”環境ごと良い音を作ろうよ”って精神が感じられるんですよ。

他の製品は “良い音作ろうよ。でも良い音で録れる環境は自分で用意してね” というか。「Record Ready」と言われているだけあって、簡単に欲しいクオリティの音に辿り着くことができると感じました。

Q_今回使っていただいた、LCT 240 PRO, LCT 440 PURE, LCT 940それぞれのおすすめのユーザーは?
HIROSHI:

配信者にはLCT 240 PROがめちゃくちゃいいと思います。且つ、是非Connect 6を一緒に使って欲しいですね。余計な雑音や周波数も自動で聴こえやすくしてくれるので。

WATARU:

それを簡単に全て整えてくれるオーディオI/Oがあるのは心強いですよね。

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HIROSHI:

価格も安いし。特に初心者の方にはこのセットがおすすめです。

WATARU:

確かに、めちゃくちゃ安いですよね。笑

HIROSHI:

そして、トークだけでなく、より音楽的な使い方もしたい方にはLCT 440 PUREがいいと思います。こちらの方がより情報量が多くなるので、やはり音楽制作向けには440ですね。

WATARU:

最近のデモ作りでもLCT 440 PUREとConnect 6を使っているんですけど、今まで使っていたマイクだとコンプやEQで処理すると意図していないノイズまで持ち上がってしまってたんで、別途ノイズを除去するためのプラグインが必要だったんです。でも、これを使ってからは音を持ち上げても不必要な成分まで持ち上がることがなく無駄な作業を全て省くことができているので使い勝手がめちゃくちゃいいです。

HIROSHI:

他社でもDSPでビンテージのアウトボードをシュミレートしている製品があるのですが、あれだとコンプ感だけが欲しいのに不必要なサチュレートまでかかってしまうんですよね。FIVE NEW OLDは、まずは全てクリーンで録っておいて、後から色付けしていきたいので、とても助けられています。

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HIROSHI:

LCT 940は、ズバリ家で完結したい人向け!ですかね。

最終的なレコーディングはスタジオでやるという方は、正直自宅ではLCT 440 PUREでいいと思うんです。しかし、自分等だけで良いものを作りたい、完結したいんだという方は、940は応えてくれると思います。プラグインでマイクシュミレーターというものが存在しますが、マイク単体でビンテージからモダンまでニュアンスを設定できるのがいいですよね。マイク本体に真空管を内蔵しているのも魅力の一つだと思います。デジタルとアナログの良いとこ取りですよね。

真空管が音にどういう影響を与えるかの勉強にもなるし、将来エンジニアを目指している方にもいいかもしれませんね。

WATARU:

自分たちの曲でも、曲調によってニュアンスを変更できるのが、曲の雰囲気作りにはありがたい機能ですよね。作り手にとって表現の幅を広げてくれる嬉しいポイントだと思います。

自分が歌い手だとしたらって想像したらより魅力的な製品ですよね。

HIROSHI:

マイク自体の話ではないんですが、ショックマウントが軽いのも地味に嬉しいポイントです。

ショックマウントが重いと、配信時に使用するデスクにクランプするタイプのマイクスタンドだと、最悪の場合重さで下がってくるんですよ。だからむやみに動かせないというか。日本の住宅事情だとフロアタイプのマイクスタンドは場所取るし、誰もがリフレクションを設置できるわけでも無いですし、ショックマウントが軽くてポップフィルターも付属する点は嬉しいです。

WATARU:

アイデアを残していく上での時短術としては大事な点ですよ。

少しの期間お借りしただけで、これだけ良いと思うポイントが出てくるって、やっぱりLewittってすごいと思いますよ。

バンドプロフィール

five new old profile

FIVE NEW OLD
HIROSHI (Vocal, Guitar) / WATARU (Guitar, Keyboards) / SHUN (Bass) /  HAYATO (Drums)

バンドコンセプトは「ONE MORE DRIP」(”日常にアロマオイルの様な彩りを”)。

バイリンガルヴォーカリスト・HIROSHIの歌唱力とライブパフォーマンスを筆頭に、80sやオルタナティブロックから影響を受けた精度の高いサウンドメイクで幅広い層から支持を得ているロックバンド。

数々の大型TVCMタイアップを獲得できるポピュラリティを持ち、緻密に構築された楽曲は感度の高いサブスクユーザーからも注目も集めている。

Vocal HIROSHIをはじめメンバー全員で楽曲のアレンジ・プロデュースを担っており、ガレージをDIYして作ったプライベートスタジオ”Fino Studio Tokyo”で様々な制作活動を行っている。

コンスタントに全国ワンマンツアーや海外ツアーを敢行。

GREENROOM FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPAN、COUNTDOWN JAPAN、VIVA LA ROCK、京都大作戦等、国内大型フェスティバルにも出演。アジアでの活動も活発に行っており、タイでは日本のバンドとしては初めて2大フェスであるCAT EXPO、BIG MOUNTAIN FESTIVALに同年出演するなど活動エリアは多岐に渡る。2021年には世界的権威のあるBillboard Liveでのツアーを開催。

テクノロジーを用いたライブも行っており、オーディエンスがヘッドホンを使用して鑑賞する「サイレントライブ」では環境に囚われずに会場を選んで公演を行うなど、様々な音楽の可能性を模索している。

Web Site: https://fivenewold.com/
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