Space Replicatorは、正確なモニタリングにおいては非常に有用ですが、ほとんどの場合、オーディオのエクスポート時には不要となるでしょう。
“Auto-bypass on render”がデフォルト設定になっているのはそのためです。
Space Replicatorは、DAWのエクスポート機能、オーディオ書き出しを検出し、自動的にバイパス、つまり、入力されたオーディオを処理しない状態になります。
この機能は、DAWがオーディオのエクスポートを適正に通知した場合にのみ動作します。重要なプロジェクトでこの機能を使う前に、お使いのDAWがこの機能をサポートしているかどうか、エクスポートしたオーディオを確認してください。
いずれにせよ、どんな時でも書き出したオーディオはチェックすることをお勧めします。