Space Replicator

1. myLEWITTにログイン、または新規登録し、"Add software"をクリックします。

2. バウチャーコードをこちらに入力し、ライセンスをアクティベートします。

3. myLEWITTからプラグインをダウンロードします。

4. プラグインをインストールし、DAWソフトなどで開きます。

5. プラグインは必ずステレオトラックにインサートしてください。画面が表示されない場合があります。

6. myLEWITTでライセンスキーをコピーし、プラグインのアクティベーションウィンドウにペーストします。

7. myLEWITTアカウントでプラグインにログインしてください。

1. “Your headphone”ドロップダウンメニューからお使いのヘッドホンのモデルを選択します。

2. “New binaural profile”をクリックして、バイノーラルプロファイルを作成します。

3. バイノーラルプロファイルのトレーニング後、同期ボタン🔄をクリックし、”Binaural profile”ドロップダウンメニューからプロファイルを選択します。

4. 以上で設定は完了です。別空間に飛び込みましょう。

結論から言えば、ありません。

バイノーラルプロファイルトレーニングは、ユーザーの方の聴覚にのみ合わせて調整されます。

その後はどのヘッドホンを使っても問題ありません。ドロップダウンメニューから、その時に使っているモデルを選択すればOKです。

個々のプロファイルの作成をお勧めしますが、そうでない場合はデフォルトの設定を利用してください。

新しいバイノーラルプロファイルは簡単に追加できます。

“binaural profile training”ボタンをクリックし、ご利用のmyLEWITTアカウントに新しいバイノーラルプロファイルを作成してください。

同期すると、Space Replicator内で他のプロファイルと共に表示されるようになります。

その時の作業者に合わせてプロファイルとヘッドホンモデルを選択してください。

バイノーラルプロファイルの作成手順はこちらをご参照ください。

お使いのヘッドホンがリストになかった場合は、デフォルト設定がおすすめです。

その場合、周波数特性バランスの良い、高品質のスタジオヘッドホンをご利用ください

また、ぜひご使用のヘッドホンモデルの追加をLEWITTまでリクエストしてください。

実現できるよう最善を尽くします。

"Your headphone"ドロップダウンメニューには、選択されたヘッドホン特有の”音色”を補正するためのプロファイルが含まれています。

これは、Space Replicatorが各ヘッドホンモデルのサウンドをよりリアルに再現するために必要な手順です。

Space Replicatorは、正確なモニタリングにおいては非常に有用ですが、ほとんどの場合、オーディオのエクスポート時には不要となるでしょう。

“Auto-bypass on render”がデフォルト設定になっているのはそのためです。

Space Replicatorは、DAWのエクスポート機能、オーディオ書き出しを検出し、自動的にバイパス、つまり、入力されたオーディオを処理しない状態になります。

この機能は、DAWがオーディオのエクスポートを適正に通知した場合にのみ動作します。重要なプロジェクトでこの機能を使う前に、お使いのDAWがこの機能をサポートしているかどうか、エクスポートしたオーディオを確認してください。

いずれにせよ、どんな時でも書き出したオーディオはチェックすることをお勧めします。

ライセンスコードをSpace Replicatorに入力することで、プラグインがコンピュータに紐付けられます。複雑なサードパーティサービスを利用する必要はありません。

1つのライセンスは最大3台のデバイスでアクティベートできます。同じライセンスを使用しているデバイスで、同時にプラグインを使用することはできません。

下記の手順でデバイスからライセンス解除することができます。

1. DAWでプラグインを開きます。
2. 左上のLEWITTロゴをクリックします。
3. “Deactivate license”をクリックします。

プラグインのインストールにはインターネット接続が必要です。

しかし作業中に、常時インターネット接続する必要はありません。

ただしSpace Replicatorは、一定の間隔で下記情報をサーバーに確認します。その際にはインターネット接続が必要になります。事前に通知は表示されますが、オフラインで長時間の作業中に再ログインが必要になる場合があります。

• アップデートと新しい”スペース”の検索
• ライセンスの確認

Space Replicatorのサウンド処理では、特定の周波数帯域のゲインを上昇させる場合があるため、クリッピングの原因になり得ます。

“Safe headroom”設定は、Space Replicatorの出力を12dB下げ、クリッピングを予防します。（入力がすでにクリッピングしている場合を除く。）

同時に使用しない場合は、最大3台までのコンピューターにSpace Replicatorをインストールすることができます。

これにより、一つのライセンスでスタジオのコンピュータでSpace Replicatorを使っていても、外での作業用ラップトップにSpace Replicatorを入れておくことができます。

下記の手順でデバイスからライセンス解除することができます。

1. DAWでプラグインを開きます。
2. 左上のLEWITTロゴをクリックします。
3. “Deactivate license”をクリックします。

Space Replicatorはステレオトラックのみに対応しています。

モノラルのトラックにインサートした場合、ウィンドウが表示されなかったり、選べなかったりする場合があります。

1)インターネット接続が機能していること、2)ファイアウォールがSpace Replicatorをブロックしていないことを確認してください。

どちらも適正に設定されている場合は、右上の同期ボタン🔄をクリックしてください。数秒後にスペースとヘッドフォンのエミュレーションが表示されます。

問題が解決しない場合は、サポートまでご連絡ください。